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初めて書き込みさせて頂きます。
私は戦後20年経ってから平和な時代に生まれました。
戦争をしてはいけない事は十分に分かっていますが、戦争の時の体験がなく、戦争で亡くなった身内もいませんので、申し訳なく思いますがあまりピンと来ませんでした。
でも、私の祖父の兄弟は男3人が志願して、零戦乗りを目指していたと聞いた事があります。
62年前の終戦の日、あと数日後に出撃しなければならなかった祖父の弟3人は、全員無事に自宅へ戻る事ができました。
(幸運というよりも、先祖さまの守りがあったからこそだと思いました。)
今も元気なおじさんは、その時の気持ちを聞かせてくれました。
「終戦の事を聞いて、家に帰れる!!良かった!!という気持ちと、数日前に出撃して亡くなった戦友を思うと言葉にできないほど複雑な気持ちだった。」
・・・と。
そのおじさんは、毎年8月になると、亡くなった戦友の為に、生還できた戦友と共に、慰霊の会をしています。
今でこそ、戦争とは無縁のように感じてしまう日本ですが、戦争当時は、10代の若者が自分の生活や命を捨ててまでも、
『お国の為に!!!』
・・・と戦って下さいました。その尊い犠牲があったからこそ、今の日本があるのだと知りました。
日本の為に尊い命を捧げて下さった多くの方々に、哀悼の意を表したいです。
戦死なさった方の中には、爆弾を積んで特別攻撃をなさって無念の想いを残して敵の戦艦に突っ込んでいった方もいらしたでしょう。
将来を夢見て勉学に励んでいらいしたのに、学徒出陣で命を落とした方もいらしたでしょう。
戦死者の遺族の方も、勿論無念の想いはおありでしょうが、無念の想いを残して亡くなられた方々は、どんなに生き残った戦友や家族が霊を慰めても、想いは残ってしまうのではないでしょうか。現代に当てはめたら、突然の交通事故で亡くなってしまった人も同じような気持ちでしょう。
戦没者が夢に出て来たり、枕元に立ったりして気になる人がいらしたら、私がインターネットで知った、こちらのホームページをご覧になってはいかがでしょうか。
戦争で亡くなったおじいちゃんがいる先輩は、こちらで成仏できていなかったおじいちゃんの想いを聞いて頂いて、心のこもった供養をして頂いたそうです。
これからも悲しい日々を送るより、戦没者の方々を、安心できる場所へ送ってあげる事が、残された遺族の方のすべきことなのではないでしょうか。
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http://www.shinzui.net/senzo.htm
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http://www.shinzui.net/senzo.htm
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